1948-04-14 第2回国会 参議院 決算・鉱工業連合委員会 第2号
それから前の資料の中に、開發局の中で「企畫課」と申すのがございましたが、今度これを、「審査課」という名前に改めました。それから亞炭局、ここに「業務課」と書いてありますが、業務課が二つになりますので、亞炭局の方を「配給課」と改めてあります。要するに、同じ廳丙に同じ課が二つありますと、非常に間違えるものでありますから、開發局の方に業務課ができましたので、亜炭局の方を配給課に改めるのであります。
それから前の資料の中に、開發局の中で「企畫課」と申すのがございましたが、今度これを、「審査課」という名前に改めました。それから亞炭局、ここに「業務課」と書いてありますが、業務課が二つになりますので、亞炭局の方を「配給課」と改めてあります。要するに、同じ廳丙に同じ課が二つありますと、非常に間違えるものでありますから、開發局の方に業務課ができましたので、亜炭局の方を配給課に改めるのであります。
従いまして生産局の課長におきましても、又開發局、こういうような仕事におきましても相當の人員を實際の経験のある方を持つて行きたい。或いは資材局も鑛山で實際に資材に當つた方で適當な方があれば、是非とも頂きたいと考えておりますが、大體課長のうち一、二名ぐらいほこれらの局にはそれぞれ民間の経験のある方を配置したらどうか、こういうふうに考えております。
○小川友三君 石炭廳設置法案ですが、第六條の「開發局においては、石炭及び亜炭の開發に關する事務を掌る。」という事項でありますが、これは實際開發局でやつてみますると、その他に仕事がある筈であります。天然ガスのことにつきましても業者から幾多の陳情がある筈でありますが、更に増産という政府の大見地から見ましても、天然ガスをこの中から、第六條の開發局の中から削除をすることもできない筈であります。
第二に振興開發の事務に関しましては、本年二月石炭廳生産局内に臨時に開發本部を設けまして處理して参つたのでございまするが、これを獨立して開發局に改正せんとするものでございます。
そこで第六條を見ますと、開發局の方におきましてほ、石炭も亜炭も取扱つておる。それから第七條を見ますと、資材局の事務においては、亜炭の資材を取扱つておらずに石炭だけを取扱つておる。それから第八條を見ましても、この配炭局の方の配給部面が、亜炭は扱つておらないで石炭を扱つておる。局によりますと、石炭と同様亜炭を取扱つておるが、局によると、取扱つておらないのであります。
同法案の内容は、臨時石炭鑛業管理法の執行に關する事務を石炭廰の所管事務とすることを明文化しまして、機構といたしましては、石炭廰の中に新たに開發局を増設する程度のものでありまするが、この機會に石炭國營法實施の現状についても、政府當局から十分なる説明を聽取するのは、むしろ當委員會の責務であろうかと存じておるような次第であります。
所要の人員も相當に整備をするわけでございまして、石炭廳に新しく開發局というものを設けまして、とりあえず新炭層、新炭坑の開發調査をいたします。たがいま炭田の調査をいたしておりますが、これをさらに企業化するための開發調査を實施したいと考えております。そうしてその結果、ある程度の工事に著手することになります場合においては、とりあえず産業復興公團を使つていきたい。